スタジオ経営への道

ダンススタジオ経営を目指しています

人件費がわからない

人を雇うってどういうことなんだろうか

開業し、自分一人ではできない業務を友人に有給で任せたりとか、講師を雇ってクラスしてもらうとかしたいわけなんだけど、そんな単純に経費に計上できるものではもしかしてないんだろうか?

 

「副業ってバレたらダメなんです」

副業が禁止されている人もいるという。そういうひとは裏技でよく聞くのが、役所に行って住民税を本業分とは別に請求してもらうこと。そうすると会社に請求が届かずばれる事はなくなる(本業だけの収入にしては住民税高くない?ってなった時に気づかれる)らしい。でも月数千円しか渡せないものを、わざわざ役所で別々にしてもらう方が手間か・・・こちらもオフィシャルに頼みたいしこそこそしたくないし。てか、最低賃金、下回るとまずい?単発で報酬制と、いえばいいものか?

 

振り込みでも、領収書が必要?

お金の動きさえわかればいいと思っているんだけど、そうではないのか?あと面倒臭いのが源泉徴収。もちろん報酬制でも源泉あるようだが、徴収する場合もある、と。しないこともあるのか?とりあえず私は月1〜2万程度ではあるが、最低賃金かける時間で時給換算したら一応そのくらい、の賃金で仕事を頼みたいと思っていたんだけど。そんな簡単にはいかないのかもなあ。うーん。

あと消費税も、インボイスも始まっていよいよ誤魔化せなくなったよね

 

講師代も、ちゃんともってあげたい、けどお金がない

1クラス5000円はカタイだろう。

私は市の委託でやっているときは3000円、それ以上上げられないと言われた。まあまあ人も集めていたし、他ではやすくとも4000円はもろてるのに・・・!?夜の1時間のためだけにいくにはちょっとなあと思ったし、なんだか雇い主との意向合わずそのクラスは継続をやめたことがある。
1時間のクラスで5000円もらえたら素晴らしい。もっと高い人もいるのかもしれないけれど。だってレッスンって、その1時間以外にも家でも他でも考えてちゃんと練っている。もちろん、なれてくればそれは少しずつ早くできるようになるし、実はパターンもあって効率化もできるようになる。でもそれでクラスの質が落ちては本末転倒。ちゃんと考えられたレッスンは受けていて楽しいし、差別化できる。SNSだ広報だなんとかいうけど、やっぱり何が一番大事ってサービスの質。丁寧さと繊細さだ。だから1回で5000円はいただきたいものだし、もっとあげたいほんとは。でも・・・現実はそう入っていないなあ。講師もうまく回るように考えないとな・・・。「SNSだ広報だ」かあ。はー😮‍💨

 

商工会議所に行きました

創業支援というものがある

www.jfc.go.jp

家族に勧められ、商工会議所たるところに行ってみた。
起業したい、開業したい人を無料で支援してくれるという。
話してみるとなるほどそういう展開をしていくのかあとためにはなった。まあ一般書でもかなり勉強したので、何の無知でもなかったけど、個別に対応してくれるのはやっぱり対面のいいところだ。具体的な相談はこれから行うことになった。

 

上記サイトにはいろいろな創業に関して記入できるテンプレートがあって(公庫支援受ける時に必要らしい)、考えをまとめるのにいい。ただエクセルが使いにくい。スプレッドシートにコピペして使ってみるものの、ちょっと使いにくい。でも1から作るのめんどくさいし、自作はどうにもみにくかったからありがたく使わせていただく。

 

利用だけなら無料だってばよ

なんで無料なん!って思ったら、最終的には会員を勧められるそりゃそうよね。ただ加入は自由だし、スクールや相談は無料だとか。税理士さんとか目的に合わせて無料相談窓口がある。逆に、、、会員になればこんなことができます、ってもっとはっきりメリットを打った方がいいのでは。誰でも払わなくていいものは払いたくないし、でも無料で使い続けるのも善意をつくつくである。こういう微妙な善意ちょうだいシステムはアート業界にも特に蔓延っているのでなんとかしたいものだ・・・。

 

うーんどうかな、肝心のプロモ支援は

プロモーション支援、つまり集客が一番気になるところなので、そのフォローをしてくれるのは大変ありがたいが、そもそもこの場所のプロモーションが不十分だ。ビラはセンスないし、「SNSフォローしてください」って・・・してくださいはあかんと思う(笑)だから、引き続き自分で頑張らなきゃいけないと思うけど、地域に根ざしているからコネクションをうまく活用させてくれることに期待しています。

 

 

創業って言い方が個人的には好きだ。

起業か開業しか言い方知らなかったけど、創業はしっくりくる。いいね。
事業をやりたいこと、できること、ニーズで分析する。


すると自分のただやりたい、から始まったことが、社会的課題解決につながっていきそうなことに気づき、社会起業にもなるというのだ。そんなうまくいくだろうか。
社会起業を狙う、起業するなら社会的貢献しなきゃダメに決まっているって思っていた時期もあったが、結局「やりたいこと(want)でないと続けないでしょ自分」って気づいてウケ狙いな考えはやめた。でもそれが、自分が生きやすい環境への変化に寄与していくならめっちゃいいことだ。

しかし、やりたいこと、できること、ニーズの3観点だと商売は足りないと思う。最終的には、人を動かすのはウォンツ(want)だ。逆に3つすっ飛ばして(やりたいから始まってはいるが)世間のウォンツ(want)をつけば集客ってあっという間にできる。まあ、、、それが難しいからみんな苦労しているんだけどね。

クリエイターや「自分のスキルめっちゃ提供したいんです」側の人が増えているから、完全に受け身な側が少なくなってくると誰を集客するのかは難しくなる。生産者と消費者という構造が変化し始めている。私は個人的にはそれはいいことだと思う。特に、アートは消費してほしくないから。自分のものにして欲しいし、ものにしたものはどんどん発揮しないと意味ない。

 

創業しないと社会は変えられない

地元で時間借りして開催しようとした1クラスも集客まともにできないくせにスタジオなんて、と思ったけれど。創業するとなると本気度が全く違うし、うまくできればできることもたっくさんある。まだ道のりは長い。頑張る。

SNSなんて爆発していなくなってしまえ

どーする苦手なSNS

インスタ毎日更新しないと、目に入るように。とのこと。
私は他人のものはほとんど見ていないので(それも良くないんだろうね)そんな毎日更新する必要ある?って思うけどさ、世の中はそうでもない。
道ゆけばみなスマホ、あっという間に別世界へ飛べる、便利なハコやあ。
あのみんなが毎日目にするハコに入り込み、少しでもキャッチしてもらうのが集客にだいじ、ことかなあ。

みんなも本当にやりたいのか?

「いや正直しんどいですよ、もはやプライベートないもん。」毎日SNSをアップすることを決めた個人事業主の話。本当にいつ撮っているの?というくらい頻繁に更新しており、しかもちゃんと加工したり凝っている。いつっていうか、いつも、らしい本人曰く。何をするにも記録しないと、パシャパシャと、お前ご飯食べてる時まで何してんの、と言われることもあるらしい友達から。うん、それいる?あなたのその日々のなんとかかんとかは、誰が必要なのか?と思うけど、なんかバリバリの宣伝よりそういう人の方がだらだら見てしまう傾向はある私はね、、、。

できないことはしない、お金で解決する

というわけでは私は友人に有給で頼むことにした。SNSをとにかく毎日アップしてほしい。みんなの検索に引っかかりそうなハッシュタグをつけて欲しい。
友人はテーマと狙いを持って毎日のようにインスタを投稿している。その動画の再生回数、コメント、を含めて総合的にリアクションを分析し、受けるとわかったトピックを用いて次を仕掛ける。結局それは自分のためか?人ウケのためか?まあ、私みたいにSNS更新が辛くて仕方ない人に比べてこうやって楽しくやっている人がやってくれることは何よりだ。お金はいらないと言われたが、流石にそういうわけにもいかないので。(この人件費もなんだか単純に支払えないのだとか?別記事にて)

やらされ感がなければいいと思うんだ

楽しかったら、本人がやりたいなら、いいと思う。元々そういう世界だったけど、その世界があまりに規模が大きくなり、告知宣伝営業ツールになったから、世はSNS戦国時代となったのだと。何にしてもやらされ感があると一気に冷める。私は、SNSはとにかく、やりたくないし、見たくもない。ネット検索で情報収集はするけどハッシュタグで近くのヨガスタジオを探したことなんてない。でも今時はみなさんそうするようだ。ミクシイなんてあったな、Facebookはオワコン、Instagramこれも終わりかけてる、YouTubeさえ怪しい、という人もいる。

 

そんなにうつってうつって何を急いでいるのだろう私たちは。

 

先輩スタジオに聞いてわかったこと

イムリーに書いていきたいのだが、すこじ時間が経っているのでまずこれまでどんな準備をしてきているのか自分の頭の中の整理のためにも書いておく。

1,すでにスタジオ経営をしているオーナーから話を聞く

私の勤めさせてもらっているスタジオの一つに、若いオーナーが一人で経営しているスタジオがある。スタジオを経営したいとそんなことはあまり思わなくなっていた頃ではあったが、興味本位で聞いてみたところ、そこまで?というくらい色々と教えてもらった。それからこのスタジオ経営の話が出てからも、そのことを勿論事前に伝え、何でも教えてくれた。神。

 

居抜き物件

という言葉を初めて聞いたのも彼から。そしてその場所も居抜き物件であり、しかも大家さんと直接交渉することで不動産提示の賃料から3〜4万下げることに成功。後でわかったけれど、賃料の交渉はどうやら提示の3割くらいまで下げられるということと、大家さんと会ってしかも値下げ交渉その場でできちゃうとかミラクルでしかないから、そうそう起こらないらしい。これは羨ましい例。初期費用をぐんと抑えられたらしい。改装は床直しと防音工事くらい、市の補助金制度(エコな対象電化商品への補助制度があったらしい)などを使って空調設備も整えた。

 

集客について

元々オーナーが各所でインストラクターをしていたため、そのお客さんがもっとお得に、その先生に習えるというメリットを持たせる所謂引き抜きで、開業前から固定客となりうる存在がいた。あまりオフィシャルにはできないけどね・・・。

▶︎これは私と大きな違い。私の場合、これまで働かせていただいた場所は市の委託事業でのレッスンが多いから、格安なレッスン量のところが多い。つまり値段でのお得で引っ張ることはできない。圧倒的に不利。1000円以下で受けられたレッスンを2000円で受けてくれるか、地元でのお金感覚を感じるに多分ない。レッスンの質差別化は当たり前だけど必須だ。

最初から彼一人ではなくすでに講師を用意し、フィーを発生させている。その客員講師の連れるお客様も集客につながったかもしれないが、それがないと生徒いないのにただ人件費が出るばかり。

▶︎この導入?のスピード感の具合がイマイチ私は掴めないし自信がない。私は今の所一人で全部やる予定。

始めて次で3年目くらいになるらしい。手取り13〜15万。一般企業の月給には劣るにしてもこの速さで赤を抜け出すとは。人も着実に集まっている。子どもが多いが、社会人もちらほらいて幅が広いのもいいところ。

 

2,レンタルスペースをしている人に話を聞く

自分のスタジオを持つメリットを最大限利用したければ、レンタルスペースにしない手はないだろう。自分のレッスン以外の空きコマを1時間1000円くらいで貸し出せば、有効活用にもなるし、少労収入であることはさながら、色んな人がレッスンを開いたりそんなふうに活用してほしいなと。自分も地元以外の友達と稽古する時はよく格安レンタルスペースを借りていたが、どんな仕組みで成り立っているのだろう。

まず参考にしたのが地元で音楽系ではあるがレンタルスタジオをしている方。気になる防犯と支払い制度、どれくらいで元が取れるか、初期費用とランニングについてこれまた懇切丁寧に教えてくれた。神②。

 

予約システムは色々ある

airregi.jp

カレンダー型とフリー型?が選べる。けれど、そのあと変更できないらしい。

 

stores.jp

無料なのはいいんだけど、宣伝がしつこい。イントラデビュー直後はとにかくレッスン持ちたくて試しに登録してみたら、電話とかくるのでビビってしまう。今もメールくる。しつこい←

 

支払いはpaypayがおすすめ

paypayか現金を封筒に入れてその場で箱に入れておく。ちなみにお話伺ったレンタルスタジオは2つ経営しており、1つは有人だけどほぼ何もしないいるだけって感じ、もうひとつは無人で展開している。

▶︎paypayって個人間送金にしてしまえば手数料取られないから個人事業主はそうしたらどうか?と思ったらこんな記事があった。まあ事業報酬を個人間送金でもらうことは利用違反なのと、やっぱり手数料はかかるみたいな。

現金が一番いいなあ諸々かからないのは。

biz.ukulelelabo.com

 

防犯カメラのおすすめはこちら

www.tapo.com

jp.candyhouse.co

がしかし、レンスペ、何が問題って戸締り

深夜0時まで営業しており、直前まで予約も可能にすることで利用客への門戸を広げているが、結局入居しているビルのシャッターを締めに毎日行っているらしい。なんて凝った、それはどうにかしたいものだ。上記セサミのwifiモジュールがあれば遠隔操作も可能になるらしい、ずっと売り切れ状態らしいけど。24時間営業なら戸締りなんて必要ないのになー。

 

あとはあとはこの方のものでは無いけど、レンスペについてのブログも参考にしたりしている。レンスペについては別記事に書く。

travelers-hangout.com

 

 

3,ヨガスタジオ経営が続いている人に話を聞く

3人目。またまた本当に丁寧。何なのですか皆さんもう。

ヨガ講師育成プログラムで知り合った彼は地元でヨガスタジオをオープンし3年近くになるという。これまた居抜き物件!

会員制の良さ

こちらは会員制の予約制で集客している。お客様の紹介で来るとやっぱり受講者の質がよく安心してレッスンできるという。隠れ家感やプライベート感を演出することで、固定客を得ている。なるほどー、講師やスタッフ側ではなく自営業はお客様の質も選んでいけるのかー!

プライベート感や特別感の演出という手があるんだなあと発見した。自分はオープンで手頃で、と大体の人が考える方法しか頭になかったから。でも最初からクローズドなサロンするって、よほど顧客が元々いないと難しいだろうね。私は、無理と・・・。

ちなみになのにこのサロン、レッスン料は結構お得。定額8000円くらいで月4回くらいが普通のところ、8回まで受けられるシステムにしているんだとか。これは月謝収入はあれどレッスン展開も一人だと大変そう〜。あと入会金、入会規約ちゃんと作って退会の時も厳しくしている。

 

レッスンの予約なら比較的ここがいいなと思うけど難点が

reserve.star7.jp

▶︎私はレッスンの空き時間にレンスペ開きたいのだが

レッスンのオンライン予約サービスと

その他空き時間の予約サービスは別々にしないといけないだろうか?

予約システム2つ使うのとか、、、面倒くさいなあわからなくならないかなあとか思ったり・・・そもそもレッスン予約いるかな?と思ったり・・・予約なしにふらっとくる気軽さもほしいような・・・

 

4,まとめ。色々話は聞いたけど

色々便利機能は調べたけど、

結局スタジオのコンセプト、を決めなきゃ難しい。それがブレると失敗しそう。

 

 

レッスンスケジュールが決められない

早くスケジュールを打ち出したい

スタジオオープンするなら、いつ何がやっていて、月謝はいくらか、早く知りたいですよね・・・?
今毎日のように頭を悩ます、それ。どうしたらいいのか。

私のすでに埋まっている時間と睨めっこ。週2回レッスン受けてもらうためには?レッスン内容を充実させるのは大前提ですがそれに割く時間がないことが本末大転倒。ごろごろ・・・。
実は駅近便利といえど、2km圏内に大手フィットネススタジオ、子ども体操教室、フラダンス教室、ストリートダンス教室、がある。ダンスのジャンルで被らない自信はある、そこはOK。あと提示されているレッスンスケジュールも徹底チェック。当たり前だけど被らない方が集めやすいかと思って。4月ってもうクラス決めちゃっている(3ヶ月クールやコースの申し込みが多い)から、すぐに入ってくるとは思えないけど。

 

毎日のようにレッスンしたいけどそうはいかない問題

こんなに悩むのは私が外部レッスンをまだ持っている状態だから。これがなければもっと自由効くのに。かといって切られないです。地元は狭いし、社会的地位を危うくするより無難にそこは手を徐々に引きたい。家庭生活もある。夫は私が忙しくなって家に不在がちになることをあまり良くは思っていない。そりゃあそうだ私だって家にいたいできるなら、、、でも最初からそんなスタンスの人は起業なんてしちゃいけないと思う。この話するといつも喧嘩ぽくなるからもうしたくないけど、真っ当な会社員を歩んできた彼はめちゃくちゃサポートしてくれるけど、どこかそういう話での熱量に食い違う時がある。

実際問題、毎日はできない!でも自分は毎日忙しい!!!スタジオに一本化できるようになんとかスピード感持ってやらねば・・・

外部講師が欲しいけど人件費問題

もちろん私が手離れて月謝収入も安定し、クラスも充実、都合よくレッスンできるようになることが理想だが、だからと言って人に頼むのは人件費が辛い。すでに事務作業的なところに人件費割いている。でも必要経費。全て一人ではできないし、せめてレッスンは自分でと思っている・・・。でもゆくゆくは、お客様のためにもいろんなレッスンを組みたい。私の専門はバレエやジャズダンス。近くにはあまりなさそう。でもHIPHOPとかの方が人気みたい地元では。

やっぱり事前予約制にして、受講者いないならスタジオ行かないくらいの効率性は保った方がいいかな?いや最初のうちは基本毎日行かなきゃでしょとにかく・・・レッスンは予約0人だろうとオープンしておきたい。とにかく初めのうちは一人でやるしかない覚悟決める。

月謝をどうしたらいいのかわからない

 

月謝には絶対したほうがいいと思うんだけど

食いっぱぐれないために?と使い方間違っているかもなんだけど。会費制にして単発オープンよりも若干安いとかお得感を出すのは大事と思う。私は子どもメインにクラスしたいと思いつつ実情は、日中の大人向けの方が動きやすい。うーん。

ダンスであれ、ヨガであれ、週2回はきて上達and効果を実感してほしい、というか週1まして2週間に一回とかでは効果がわからない。運動したくない、そのくせ即効性が欲しいとなるとそれは無理、というしかない。でも実際、そういうwant(needではなくwant)を持つ人は圧倒的に多いし、そういう人の中でもまめにセルフケアしそうな人を引き出していかないと、私のスタジオ赤字抜けられないだけでなく日本の健康レベルが終わる。となると、レッスン数はもちろん増やさなきゃ週2来いって言ってるんだから、だけども一人でとりあえずやるとして、週2来ると単発2000円くらいとすると月謝1万円は超える、来ないでしょこれは・・・!どーしよう。

せめてヨガは週2がいいと思う。ダンスとヨガをプラン分けるとか?うーん。

8000円台で8回受けてもいいという知り合いのプランは改めてすごいなと思う。そういう他にはない大胆さも必要か。あとよく見るのが6回というプラン。多分月謝になったとき1万超えるか超えないかくらいに設定するためだと思うけど、月6回って、どういう頻度で行けばいいのか?ダンスを色んなジャンルで、ならまだしも。ヨガだと週に何回するか、が大事では?

 

入会費あり派?なし派?

私が生徒だったらね、ない方が圧倒的に嬉しい。でも経営者としてはね、欲しい(笑)会費を集めて収入源になるだけではなく、その顧客層のプロフィールとかを確認できるのもいい。入会費のないスタジオでも会費を払っているか名簿的なものは管理しているようだけど。コンセプトはオープンに!だから、入会費は0円としたいところ。にしても保険のこともあるし、書類サインの登録くらいはしてもらうか。

 

スタジオコンセプトに沿って考えることが大事

オープンな利用しやすいスタジオにするか、路面に面していないテナントであることを活かして紹介制の完全プライベートなスタジオにするか、どっちかと言ったら断然前者を目指している。だからそれに沿って料金プランを立てないと狙った集客がしにくい。特に子どもが対象であれば、お金を出すのは親御さん、親御さんの心を掴むプランを組まねば。あまりにぶっ飛んでいたりやらかさなければ、大抵体験したら子どもは「やりたい。」っていうし、親もじゃあやってみる?ってなるでしょう。

 

現在のプランは

大人

6800円(4回までOK)単価1700円

11000円(8回までOK)単価1375円 めっちゃ特!でも1万円は流石にきれない

子ども

6000円(4回までOK)単価1500円

10000円(8回までOK)単価1250円

チャレンジングか?高いか?

 

あと月額会員になってくれた方はレンスペ使用料もお得に
1時間1000円のところ→500円とか

 

ちょっとこれで考えてみます。変える可能性大だけど

 

 

スタジオを持ちたい理由

外部レッスンで飛び回る。子どもたちに「ちんすこう先生大好きー!」と言われ、「先生のレッスンまた受けたいです」と大人やシニアにも言われ、そんな日々で満足していたのに、突然やってきたダンススタジオ経営居抜き物件。

 

はー・・・。

もう後に引けないし引く気はないけれど、それでも、こんな私にできるのか今も不安でしょうがない。

テナントの話が出たのは先月の中頃。たまたまパーソナルフィットネススタジオが撤退したばかりの居抜き物件見つけたよ!なんて連絡が来て。ちんすこうさんここでスタジオやりなよ!私も同じフロアの空き部屋でフェイシャルエステのお店したいから、と。つまり異業種で共同経営ではないけれど、間借りをして場所を開こうというもの。そしてあれよあれよと話が進み。内覧にも行き、ああーこの広さはちょうどいいし、綺麗だし、立地も駅近で最高だなー、やりたい、、、です、、、みたいに言ってしまった。迂闊だった。

 

こんな居抜き物件なかなか出会えないよ、やろうよ、やらない手はないよ。でも今でも仕事色々掛持ちしているのにそれどーするの?家にもなかなかいられなくなるよ、てか自分がどうにかしないとテナント料がどんどん減るんだよ・・・。天使と悪魔のささやきってやつ?怖い、うわあ怖い。今までもレッスンの質とかやり方とか自己反省してきたことはあるけど経営なんて心配するのは、私を雇った方の仕事。こっちは関係ない。お客さんは極論いてもいなくてもお金はもらえるから。そういう世界でしか働いたことがない。もっというと転職前は医療職、一般的とは言えないかもだが一応会社員。転職して報酬制になって間もないというのに、今度はいきなり自営業?経営?

 

ダンサー及びインストラクターが独立してスタジオ経営をするときは、すでにファンや顧客がいて、それも最低10人はついた上で開業すべし、とかいうセオリーみたいなのがある。ダンス・ヨガ業界に限らず、起業ってそういうものではないかと各書(企業を決めたら読む本、的なやつ)でもみてきた。そういうステップなし。つまり私がスタジオオープンしたところで、ついてきてくれるお客さんは今の所ZERO。。。そんなのでできるわけがあるか?

 

「君はレッスンがしたくて、経営がしたいわけじゃないでしょ」と相方(夫)に言われる。だがこの世の中で経営がしたくてしたくてたまらないっ!なんて人、いるのか?(会社員という働き方が向いていなくて個人事業主になる、って人はいるらしいけど、まあそれも経営がしたいとはちょっと違うよね)

 

私ももちろんダンススタジオを持つのは憧れだった。自分の好きにできる場所・・・素晴らしいではないか。でも転職して少しは現実を見た今。お金のことが絡んだら絶対大変だし、経営なんて絶対めんどくさい。

 

ただ、何かひとつ、大きなことしてみたい。30代。それで社会の、世界の流れが変わったら、すごいことかも。自分の好きなことして、スキルが評価されて、働けているのは本当にありがたくて幸せなことだ。でも世の中の流れは変わっていない。インストラクター、ダンサーやアーティスト、こういう業界は全然稼げない実情を知った。でも、仕方ないよ、と思っていた。もし、それを少しでも投じるチャンスがあれば、それは、起業なのかもしれない。避けていた、起業というカタチ。

 

そして考え方も変わった。今までは自分による自分のための拠点が欲しかったのだけど、今は違う。色んな人がやりたいことにチャレンジできるオープンな場所を作りたい。それがちゃんと手につく職になるんだという流れを。そこブレないように、しなきゃいけない。コンセプトってやつ。ただ先読みしたり、この時には収入をいくらにすれば元が取れて、とか考えるのは、多分苦手だ。

 

・異業種で間借りの経営、うまくいくか?

・事業計画作らなきゃダメなの?

・税理士さん雇うのはいつ?必要?

・開業届いつ出しに行けばいいんだ?

・実は扶養されているんだけど収入の制限は?

・集客はどうすればいいんだ?

・会費制?入会金もいる?

 

まだ考えなきゃいけないことだらけだ・・・。